2016/09/22

お笑い芸人の“ゴルゴ松本”が少年院に在籍している子供たちに漢字の授業を行った。
悪循環な家庭環境で育ったり、周りとのコミュニケーションを上手く取れないで、
犯罪等の不祥事を起こしてしまった少年たちが収容されている“少年院”
そんな少年院だが、悪い事をしたから閉じ込められているのでは無い。
更生させたいという法務官の気持ち。
更生したいという少年たちの気持ち。
そんな更生している途中のまだまだ未熟な少年たちにお笑い芸人の“ゴルゴ松本”が臨時の教師として教台に立つ。
でもお笑い芸人でしょ?
ってなめて思ってる方
違います。
しっかりと少年たちと向き合い、人生に立ち向かう力、命の大切さ等を伝えています。
私はこの授業を子供から大人まで見て欲しいと思いました。
お笑い芸人らしいギャグやジョークを交えながら、
少年たちの心をつかみ、さらに日本で毎日使う漢字を使って、分かりやすく大切なモノを伝えていきます。
この動画を見た方は
心打たれた。ありがとうゴルゴ
すごく良い授業だ
泣いてしまった。心に刻んで生きて行こうと思いました。
などの言葉が寄せられている。
ゴルゴ松本は漢字を通して大切な事を伝えたかったんでしょう。
少年たちも人生諦めてないし、ゴルゴも彼ら少年たちの事を諦めて無いから
必死に伝えたのでしょう。
命の鼓動、心臓の鼓動の一叩きを日々感じて、
これからも生きて行こうと思います。。。