2016/09/22

ワールドカップの雪辱を晴らすべく、
新体制で臨んだアギーレJAPAN。
そんな新生JAPANの先発メンバーは、
日本は代表初選出となる坂井(鳥栖)皆川(広島)が名を連ねる等、新しい顔ぶれも覗かせた。
DFは坂井のほか、酒井宏(ハノーバー)吉田(サウサンプトン)森重(FC東京)長友(インテル・ミラノ)の顔ぶれ。
MFは細貝(ヘルタ)田中(スポルティング)、FWには皆川と本田(ACミラン)岡崎(マインツ)が入り、本田がキャプテンマークを巻く。
日本代表は4-3-3の布陣で、センターバックは吉田と坂井が組み、
中盤の底に位置するアンカーに森重を起用、
1列前には細貝と田中が配置され、3トップは右から本田、皆川、岡崎の並びとなった。
あとは試合に勝つのみ、
ワールドカップでは残念な結果に終わったが、ココからサムライが本領発揮と誰もが願っていたはず。。。
なのですが。。。
これまでのような鮮やかなパス回しからの攻撃が影を潜めた日本は前半17分、
岡崎の左クロスから皆川が頭で狙ったが、バーの上に無情にも外れた。
34分には坂井の自陣でのトラップミスからボールを奪われ、ウルグアイのカバニに先制点を奪われた。
0-1
うーん。。。
何とも歯がゆいスタート。
ガンバレアギーレ!!
その後前半は互いにチャンスがが少なく、0-1で折り返した日本。
後半開始からの選手交代はなく、陣形も4-3-3から変更はなかった。
後半13分、日本は最初の選手交代。皆川に代えて投入された武藤が3トップの左に入り、
岡崎が左から中央に回った。現役慶応大学生の武藤も代表デビューとなった。
ココで若くて勢いのある選手の投入で活気付くか!!
追い付きたい日本は後半17分、田中が左脚でミドルシュートを狙うが、相手GKの正面を突く。
うーん残念。
その後はシステムを変更。岡崎と武藤が2トップを形成する。
まだまだ逆転のチャンス!!
と行きたかったのですが、
25分、酒井宏がクロスをはじき返した後、こぼれ球をウルグアイに拾われ、中央から追加点を許した。
31分には2人目の交代で、田中に代えて柿谷を投入したのですが、
武藤が左脚でポスト直撃のシュートを放ち、場内をわかせるが、
得点には至らず、
試合終了間際、長友の左クロスもシュートには結びつかず、日本はアギーレ監督の初采配試合を0-2で落とした。
いやー何とも言えない試合になってしまいました。
いち国民、サッカーファンとしては、何としてでも勝ってほしかった。
新聞やファンの酷評は酷いものですが、サッカー応援するものとして、日本に住むものとして、
悔しい試合になりました。
個人的には、クロスは上げ過ぎかなと…
またDF陣のミスも目立っていたので、改善が必要ですね。。。
次回に期待!!
ガンバレ!!!ニッポン!!!!!