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脱法ハーブの恐ろしさ

time 2014/06/19

脱法ハーブの恐ろしさ

近年、時代を揺るがすキーワードにもなっている“脱法ハーブ”

“脱法ハーブ”使用による“死亡者”も出ている。

 

脱法ハーブとは、大麻や覚醒剤などの違法薬物と類似した成分を吹き付けた香草。

法規制の対象から外れているが、

催眠・興奮・幻覚・幻聴作用などがあり、痙攣(けいれん)・意識障害・呼吸困難などの重篤な健康被害を引き起こす恐れもあり、

麻薬や覚醒剤につながる入門薬物(ゲートウェイ)とも呼ばれるが、

身体への影響が未確認な成分を含むものも多く、治療方法も確立されていないため、

「禁止薬物」以上に危険だという声もある。

実際、吸引者の救急搬送や吸引が主因とみられる死亡例も増えている。

 

後遺症としては、

鬱とパニック障害、自律神経失調症、指先の痺れ、麻痺 、

記憶力、思考力の減退 、イライラしがちになる 、独り言が多くなる 、白髪爆増 

 

かなり深刻な後遺症になるが、

どれも体のどこになんの成分が悪いのかが解明されていないので、

治療法もない。

 

警察や厚生労働省が危険とみなした品番を、

薬事法に基づき厚生労働大臣が「指定薬物」としてこれまで1,300物質以上を指定し、

規制を行ってきました。

ですが、薬事法により指定薬物の輸入、製造、販売、授与、

販売もしくは授与目的での貯蔵又は陳列については禁止されていましたが、

所持、使用等について特段の規制がなく、

指定薬物を含む脱法ドラッグを安易に入手し使用する事例が数多く報告され、

急性毒性や「依存症候群」等の精神症状を発現した事例、交通事故等による他者への危害事例が頻発しています。

 

 

大麻取締法や覚せい剤取締法のように、それ自体を取り締まる法がないのが“脱法ハーブ”

合法を法に適合する、違法を法に違反すると解釈した場合、

「幻覚作用があり危険で合法ではないが、法律で禁止されていないため違法ではない」

ということになるので、極めて取り締まるのが難しい。

 

吸引する事こそは禁止されているが、

お香やバスソルトとして販売されているものが多く、

また規制してもまた調合を変更し同じもの、もしくは似たものが出回り、

うまく法をかいくぐっているのだ。

 

なぜここまで危険なものを常用してしまう者がいるのか、

それは特定の場所へ行けば購入でき、

何よりもかなり手ごろな値段で取引出来るのだ。

 

大麻やコカイン、MDMA等は希少価値が高く、

値段もそこそこするのだが、

“脱法ハーブ”は多くの量を安価で買えてしまう。

まさに身近に潜む“薬物入門”、“人格の崩壊”への近道なのだ。

 

参考動画





































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