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赤ちゃんが予防接種後に発熱!副反応の対処法は?

赤ちゃんが予防接種後に発熱!副反応の対処法は?

赤ちゃんに予防接種を受けさせたところ、「病気を防ぐはずが、かえって熱が出てしまった」
という経験はありませんか?これは予防接種の副反応というもので、
体ができ上がっていない赤ちゃんには珍しいことではありません。
副反応が出てしまった場合、どう対応してあげればいいのか気になりますよね。
そこで今回は、赤ちゃんの予防接種後の副反応について、症状や対処方法をご紹介します。

赤ちゃんの予防接種後の副反応とは?

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予防接種は、対象となる病気への抗体を作るためにわざとウイルスを体内に入れます。
微量のウイルスに対して一度免疫反応を起こしておくことで、
その後同じウイルスが体内に侵入してきたときに、
正常に免疫反応が働くようにするためです。

微量とはいえ本物のウイルスを体内に入れるので、
赤ちゃんの体の中では「ウイルスが入ってきたぞ!」と異物に抵抗する免疫反応が起こります。
これが副反応です。体に入ってきた異物に抵抗しているわけですから、
副反応自体は免疫機能が正常に働いている証拠で悪いことではありません。

赤ちゃんの予防接種後の発熱を風邪と見分けるには?

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副反応の症状で最も多いのが発熱です。
特に「小児用肺炎球菌ワクチン」を接種したときに起こりやすく、
37~38度前後の熱が出ます。他には、注射をした部分が赤く腫れたり、
発疹が出たりすることがあります。予防接種の内容によっては、
そのワクチン特有の合併症を引き起こす場合もあります。

副反応で熱が出た場合、普通の風邪の熱となかなか見分けがつきません。
ただ、副反応の場合は注射した皮膚に異常が伴うことが多いので、
予防接種後に熱が出たら注射した部分をよく観察しましょう。

赤ちゃんの予防接種後の発熱はどう対処する?

予防接種の副反応による発熱であれば、数日後には熱が下がるので心配はありません。
注射した箇所に発疹や腫れが出ていて、
熱が37度前後であれば副反応の可能性が高いので様子を見るようにしましょう。
様子を見るときは、脱水症状にはならないように母乳やミルクでの水分補給はこまめにしてください。
ただし、様子を見ていて38度を超えるような高熱になった場合は、
他の病気の可能性がありますので、早めに小児科を受診してくださいね。

予防接種の副反応に備えて注意すべきことは?

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予防接種後、約30分間は安静にしましょう。
新生児に限らず、ワクチンの成分に拒否反応を起こす「アナフィラキシーショック」
という突発的な症状が現れる場合があるからです。
アナフィラキシーショックは蕁麻疹や喘息、嘔吐、顔の腫れなど様々な症状が現れ、
重症になると意識障害を招く場合があります。
特に新生児は過敏に反応する場合があるので、
予防接種の直後は赤ちゃんの様子を注意して観察しておきましょう。

赤ちゃんの予防接種の副反応は正常の証!

予防接種は、将来かかる可能性のある病気に対する処置ですが、
予防接種で熱が出てしまったら、不安になってしまうと思います。
でも、副反応は予防接種ワクチンに体がしっかり反応している証拠であり、
将来の病気に備えた体作りができたということでもあります。
予防接種後に赤ちゃんの様子を見ていれば、
何かあってもすぐに対応できるので心配しすぎないでください。
副反応を不安視するよりも、前向きにとらえて予防接種に臨みたいですね。





































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